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[wp-rss-aggregator sources="158769"] [wp-rss-aggregator sources="158826"]【漫画】『HUNTER×HUNTER』最新37巻に“ついていけない”読者が多い理由
- 2022.11.09
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もうひとつ、36巻以前の復習をしていない読者が「そういえばこんな展開だった」と思い出しづらい要因として、37巻全体を通じて、“主人公格のキャラクター”の登場が極めて少ないことが挙げられるだろう。『HUNTER×HUNTER』の主人公はゴン=フリークスであり、ハンター試験からの盟友であるキルア、レオリオ、クラピカが主人公級のキャラクターと言えるが、381話「捕食」のトビラ絵で、ゴンに「あ、オレ 念使えないんだった」、キルアに「オレ、今どこ?」、レオリオに「出せコラ」と作者・冨樫義博自身が呟かせているように、37巻にはこの3人が登場しない。
一方で、カキン王国第14王子・ワブルの護衛として物語の本筋に絡んでいるクラピカが大活躍しているかというと、登場するのは37巻に収録された全10話中4話で、そのうち382話は1ページにとどまっている。現在進行形のエピソードに愛着のあるキャラクターが深く関係していれば、その文脈で前後の物語を思い出しやすいが、37巻は壮大で複雑なバトルの途上であり、多くの新キャラクターが暴れるパートであることが、ついていけない読者が少なくない理由のひとつだと思われる。
そのなかで筆者は、クラピカの“ファミリー”であるセンリツや、幻影旅団メンバーのノブナガやフィンクスなど、それぞれの立場で王位継承戦に絡んでくるお馴染みのキャラクターに注目し、彼らがどんな事情でひとつの船に乗り込んでいるのか、という文脈を思い起こすことで、再び『HUNTER×HUNTER』の物語に復帰することができた。特に幻影旅団は、ヒソカの裏切りとその制裁という、長く続くエピソードを色濃く引き継いでの登場となるので、文脈がわかりやすく面白くなる。
面白さの中に残酷さも拭えない理由として、こうした愛着のあるキャラクターたちも、冨樫義博という作家なら無慈悲に退場させてしまうかもしれない、という緊張感があることだ。謎多き「暗黒大陸」に向かう巨大な船、そのなかで行われる高度な知能戦において、無事ではすまないキャラクターも出てくることだろう。体調の問題から、安定的な連載が望めないかもしれないなかで、新キャラクターに愛着を持ち、物語を見失わないように準備しておくことも、ファンにとっては重要かもしれない。
リアルサウンド
https://news.yahoo.co.jp/articles/c738c18e655d72678f33c5d60771b4ceeb9bc69e
アマゾンの評価平均が高評価になってる
つまり、満足してるやつが圧倒的に多いわけだが
マイナーな声を捏造してるだろ?
熱が冷めたんだろうね
なにわけのわかんないこと言ってんだか
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イチオシ
[wp-rss-aggregator sources="1160"]そこまでしないとついていけないってことでしょ
王位継承編は何回読み返しても理解不能
王子王女たちのキャラと能力を
考えながら描いてるっぽいところが不安しか無い
後継者が多すぎてどの派閥の所属キャラなのかもわからん
(´・_・`)
ジョジョと思って読めばわかる
まだ暗黒大陸に到着すらしてないってことだよ…
まさか大陸への船旅を5年以上引っ張るとは思わなかったわ
今は全く読む気しねーやw
船かなんかにクラピカが乗ってたのは覚えてたが
暗黒大陸編かと思ったら王位継承編に変わってたわ
ワンピースも
登場人物数、キャプ翼超えを狙ってると言う噂もあるな
キメラアント編とか別漫画やん
むしろそれがいい
元のキャラや設定を活かしながら、別マンガとして更に昇華させるという手法のお手本にしてもいいよ蟻編は
作者が当初のストーリーやテーマや世界観に縛られ過ぎてそこから変化や飛躍できないなんてのは惜しい
わからないなら後でまとめて見返せ
それはとっくにそうしてるから2巻分くらい見てない
今週の流れ的にヒソカ一層に行かせたのがバレて3マフィアが全滅、旅団も1層きてカオスなりそうよな